子ども自然体験指導者講習会

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武蔵野市から委託事業として、子供相手に自然の中で指導をする方を対象とした講習会を開きました。座学として6/15に「指導者としての心構え」を、6/23に「安全管理」を行い、実地講習を7/3〜4の1泊2日の泊りがけで、武蔵野市立自然の村(長野県川上村)で行いました。
講習内容は「テント講習」、「野外炊事講習」、「キャンプファイヤー講習」「天文講座」「気象講座」「自然観察」と多岐にわたり、内容も非常に濃いもでした。参加者の方々からも、講習会で紹介されたノウハウが非常に参考になったと好評を得ました。

まずは、村内散策。自然の村の施設の概要を見て回りました。

ロープワークの講習では、講師の見本通りにロープが結べず悪戦苦闘。

テント講習の様子。テントどうしがぶつかり合っちゃいました。

キャンプファイアーのトーチ棒作り。布が外れたらやり直しです。

ファイヤーロード用のトーチやフローティングキャンドルの紹介。夜のキャンプファイヤーが楽しみです。

薪組みの実習。今回作ったのは、井桁組とティーピー組の混合型。

野外炊事講習。火付けの基本から学びました。

経験者も多く、薪割りや料理はお手のもの。

生憎の曇天だったため、天文講座は室内で子供への宇宙の話し方と、星座の話がメインでした。

お待ちかねのキャンプファイヤー。厳かな雰囲気のキャンプファイヤーは好評でした。
2日目も晴天に恵まれ。1500mの標高でも暑い一日になりました。

朝の集い。皆でカウントダウン体操を体験しました。

気象講演の様子。屋外での青空教室。風は何で吹くのですか?

自然観察では周辺の自然を詳しく解説。もっと楽しみたいという意見が多く聞かれました。

自然の村周辺は、シラカバやミズナラを中心にした美しい林が広がります。

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